大切な人の変化・成長をケアするための情報庫

一人の人格をケアするとは、最も深い意味で、その人が成長すること、自己実現することをたすけることである。

ケアの本質 ミルトン・メイヤロフ著 13頁

病気になった人が医療を受けられる。生活に困った人を支える。子育てや介護が大変になったときに相談できる。困ったときに支えてくれる仕組みは、誰にとっても必要です。

ここで、ケアをもう少し考えてみたいと思います。

病気になってから治すだけでなく、健康に暮らせる環境をつくる。貧困になってから支えるだけでなく、安心して生活できる仕事や学びの機会を増やす。孤立してから人とつなぐだけでなく、普段から人と出会える場所をつくる。

つまり、「悪い状態になってから助ける」だけではなく、「普段から良い状態をつくる」。

困ってから支えるケアと同時に、その前から人の可能性を広げるケアがあっても良いと、私は考えています。

 

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1942年に発表されたイギリスのベヴァリッジ報告では、人々の生活を脅かすものとして「五つの巨悪」が示されました。

【五つの巨悪】

無知(Ignorance)

疾病(Disease)

失業・怠惰(Idleness)

貧困(Want)

劣悪な生活環境(Squalor)

ベヴァリッジ報告は、その後のイギリスや世界における社会保障制度の形成に大きな影響を与えました。

これら五つの巨悪の反対側にある状態を考えてみるとこうなります。

無知 → 博識

疾病 → 健康

失業・怠惰 → 活躍

貧困 → 豊かさ

劣悪な生活環境 → 良好な生活環境

 

 

最後の「良好 な生活環境」については、まちづくりと深く関係するため、別のページをいずれ作成して、紹介します。

このページでは、大切な人が「博識」「健康」「活躍」「豊かさ」に少しでも近づき、自分らしく生きていくために役立つ情報を紹介します。ご興味があるメニューを下からお選びください。